旅行先で財布を無くして大ピンチ

財布を盗む手京都に1人旅行をしに行った時に財布を取られました。その時は仕事の疲れを癒すための、前から行きたかった2泊3日の旅行。京都は中学生の時の修学旅行以来だったので、実に5年ぶりくらいの訪問でした。そのため京都に付き次第すぐに金閣寺に行ったり仁和寺に行ったりと、とにかく色々な場所をハイテンションで見学しました。

また帰りの新幹線の都合も有りますから、丸1日観れる中日はより気合を入れて観光したのです。そのせいでカラダがクタクタに疲れてしまい、観光を終えて駅前のホテルに向かう電車の中でうっかり寝落ちしてしまいました。そして京都駅に到着した事を察知し下車した後、飲み物を買うためカバンの中に手を入れたらカバンの中に財布が入っていない事に気が付いたのです。観光している間は当たり前ですがカバンの中に財布が入っていて、どこかで落とした記憶も有りません。考えられるとしたら、電車で寝ている時に取られたって事だけでした。

財布の中には現金のみならず銀行のカードも入っていましたから、もう頭は真っ白です。手持ちのお金が無い銀行に下ろしにも行けないという状況で、どうやって帰れば良いのかと酷く不安になりました。警察を呼ぶ事も考えましたが呼んだところですぐに財布が戻って来る保証も無いですし、何より旅行先で事情聴取を受けるのも嫌でした。また銀行のカードを止めなくちゃならないけどやり方が分からないし、もう折角の旅行が台無しになるくらいその時の気分はブルーでした。

けれど私が1人でてんやわんやしている時、偶然にも携帯電話に着信が来たのです。電話をかけてきた相手は、その時喧嘩中だった父です。父は私との喧嘩での暴言を詫びるために電話して来たようでしたが、もうそんなのどうでも良いって思いでした。父の声を聞いて安心して、泣きじゃくってしまいました。父は本当に驚いていましたが私がしゃくり上げながらなんとか財布をスられた事を報告すると、場所を聞き出し京都に住んでいる親戚に連絡を取ってくれました。

その行動が素早くて、私は子どもの頃みたいに父の指示に従って行動するだけでした。それで迎えに来てくれた親戚にお金を借りて、なんとか帰りの資金を調達する事が出来たのです旅行先で財布をスられるなんて考えもしませんでしたけど、確実にお金に関する人生最大のピンチだったと思います。あの時父が電話をくれなかったら、どうなっていたのかと思うと、やっぱり親って凄いって気持ちになります。しかも嫌な経験では有ったけれど、そのお陰で仲直りする事も出来ました。なのである意味では、良い経験だった気もしています。

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