医師なりたての私が経験した怖い先物取引

詐欺師のイメージ私は医師です。24歳で医師になり大学で勤務医として働き出しました。多くはないのですが貯蓄も出来ていいた27歳の頃、マンション投資などの様々な勧誘の電話が勤務先にかかって来るようになりました。今思えば職場の誰かが名簿を売っていたのでしょう。そのような勧誘の中の一つに「先物投資」がありました。

株などと言った金融投資の経験もなかった私ですが、ついつい甘い誘いに話を聞いてしまい、「これはいいかも」と感じてしまったのです。その後はまず250万円を会社の口座に振り込んで取引き開始です。「お金が増えたらこれを買おう、あそこに旅行に行こう」などとあれやこれや考えていたのです。

仕事中に電話を受け取ったのですが、「大きな損が生じているので追加の入金が必要」との事でした。私はこんな短期間にそのような状況が生じた事に大きな不安を覚えるとともに、本業である医師としての仕事に差し障りが生じていいていることを実感しました。

そして、そう言った事が繰り返され貯蓄の1000万円もそこが着きそうになり、いよいよ知人や両親にお金を借りる羽目になってしまいました。なんとか先物取引きからは逃れましたが、あとあと聞いた話では私が取引きした会社は有名なブラック企業とのことで、顧客の金を全て吸い尽くす会社らしかったのです。思い起こせば、途中取引きを終了させようと何度か担当者に連絡を取ろうと会社に連絡したのですが、決まって「あいにくいません」との返事でした。

世の中には怖い世界があって、かつ甘い話はないのだなあ、と実感したのです。

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